視界の中をゴミや虫のようなものがフワフワ飛ぶ症状は「飛蚊症（ひぶんしょう）」と呼ばれます。

多くは加齢とともに生じてくる目の中の濁りが原因であまり心配いりません。しかし、まれに網膜剥離や網膜裂孔、眼底出血といった怖い病気でも同様の症状が起こります。一度はチェックを受けるようにしましょう。特に、「急に数が増えた」「視界を黒い影のようなものが覆っている」などの症状を自覚した場合はなるべく早く眼科を受診してください。

問題のない飛蚊症かどうか確認するためには、「散瞳」と呼ばれる検査が必要です。

この検査には時間がかかるため、津田眼科医院では診察終了時間の１時間前（平日17時30分、土曜は12時30分）までには受付をすませていただくようにお願いしています。また、検査後は「光がまぶしい」「ピントが合いづらい」といった症状が数時間続くため、当日は車、バイクの運転は避けるようにしてください。

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